ライブ日時 開始時間 料金 出演アーティスト |
アーティスト プロフィール
【仁詩 (Hitoshi) Bandoneon】京都府出身 箏奏者の母、尺八奏者の父を持ち、幼少より日本文化に囲まれた環境にて育つ。 05、07年にタンゴの本場であるアルゼンチンの首都、ブエノスアイレスに渡りカルロス・パソ、ネストル・マルコーニ両氏に師事。 09年夏にはブエノスアイレスの老舗ミロンガ「サロン・カニング」での演奏をはじめとして、多くのミロンガで演奏。また同年夏のタンゴフェスティバルに出演、好評を博す。その際、バンドネオンをロベルト・アルバレス氏に師事。 05年より吉田正記念オーケストラのタンゴ公演でのソリストを務め、関東、日本各地でのコンサートやタンゴアルバム3~7のレコーディングに参加。 09年春、自身のCD「Diversion」を発表。 2011年には韓国最大のタンゴダンスコミュニティ「solo tango」から招聘を受け、各地にてツアーを行う。2012年も訪韓予定。 2012年春、2ndCD「Yorimichi」を発表、同年5月、CD発売記念を兼ねて11公演の西日本ツアーを行う。 2012年5月、横浜のみなとみらいホールにて横浜ゾリステンオーケストラと共演。ピアソラの「バンドネオン協奏曲」を演奏し、好評を得る。 自身の音楽的興味はタンゴの枠だけにとどまらず、南米音楽、ジャズ、クラシック、ラテンはもちろんのこと、自身のルーツでもある箏や尺八、三味線といった邦楽器とのセッションも積極的に行い、新たなアプローチを模索している。 後進の指導にも力を入れており、バンドネオンやアンサンブルの指導なども東京、名古屋、関西を中心に積極的に行う。 現在、東京を拠点に日本各地において、自身のグループを率いて独自の活動を展開中。 |
【井谷一美(Kazumi Itani) Clarinet】大阪音楽大学音楽学部器楽学科卒業。2008年「第45回 なにわ芸術祭」最優秀賞「新人賞」ならびに「大阪府知事賞」・「大阪市長賞」・協賛の「大阪製紙賞」を受賞。 これまでに「第8回 高槻音楽コンクール受賞者演奏会」(第3位)、「第23回アゼリア推薦新人演奏会」(奨励賞)、「2005国際クラリネットフェストtama東京」など、数多くの演奏会に出演。 岩井秀昭氏主宰による「関西クラリネット・ソサエティ」のメンバーとして、アメリカ(NY,シカゴ,イリノイ,アリゾナ)、韓国、ベルギー、イタリア、オランダ、アイルランドなど多国へ演奏旅行を行う。 マスタークラスにて、W・ブイケンス、M・インツェンツォ、E・ヴァーノストハーズ、F・メローニ、D・ハリス、S・ベルティ各氏のクラスを受講。 また2007年よりギター奏者の井谷光明(弟)とデュオ・リサイタルを開催し、好評を博す。 現在、主催公演や後進の指導にも積極的に力を注ぎながら、関西を中心にソロ・室内楽等でコンサートやライブを展開中。大阪室内楽倶楽部に在籍。 |
【大長志野(Shino Ohnaga) Piano】大阪音楽大学音楽学部楽理専攻(現在音楽学専攻)卒業。 第12回日本ピアノオーディション奨励賞。第7回長江杯国際音楽コンクールにアンサンブルで入賞。 管弦打楽器、声楽等のバロックから現代曲まで幅広く伴奏し、各種演奏会に出演する。 近年は、アルゼンチンタンゴにも力を入れて演奏活動をしており、2009年夏にはアルゼンチン(ブエノスアイレス)に渡り研鑽を積む。その際にタンゴフェスティバルに出演。 これまでに、ピアノを内藤雅子、藤田圭子の各氏に、チェンバロを本岡浩子氏に師事。 ピアノデュオを宮脇貴司、ジャズピアノをPhillip Strange、タンゴをNicolas Ledesma, Adrian Enriquez, Mariana Diezに師事。アンサンブル、合唱伴奏などでも活動している。 小阪楽器ピアノ講師。 |