【大西ユカリ】
1986年
山崎 廣明(元「シャネルズ」現「ダイナミックス」)横山 剣(現「クレイジーケンバンド」)の薫陶を受け、北米黒人ソウル音楽グループ「CASINO」結成、紳士服飾販売員としてショップに立ちながら音楽活動を開始。
1991年
当時のバンドメンバーと結婚。神戸でSOUL BARを営み、ゴスペルクワイアに参加。本館的なゴスペル・R&Bエッセンスを身につけた女性シンガーとして内外からの注目を浴びる。
1995年
自らの音楽活動と結婚生活に疑問を抱きながら、阪神大震災にも遭遇し、翌96年離婚。再び大阪に拠点を戻す。
1999年
実験的にR&B歌謡ライブを毎回様々なミュージシャンと共に展開試行錯誤を重ね、現「大西ユカリと新世界」の構想が固まる。
2000年
「大西ユカリと新世界」結成。帝国ホテル大阪「パタパタ・デ・ラ・サルサ」において自身のプルデュース によるウィークリーライブ「大西ユカリのザ・歌謡曲」スタート。(第1回ゲスト横山 剣)並行して有名ライブハウス、ジャズ喫茶等に出演。音楽業界のみならず、各方面のアーティストクリエイターに衝撃を与える。自身の理想とする表現活動を実現すべく「ハッスルレコーズ&モーションピクチャーズ・オーガニゼイション」設立。大西ユカリと新世界ファーストアルバム自主制作。
2001年
7月25日1stアルバム「大西ユカリと新世界」発売。12月東京初ライブで内外へ強烈なアタックを浴びせた。R&B音楽と日本高度経済成長期歌謡の融合を表現したショー展開は好評。昨今の昭和ブームに火をつけた。ライブアルバム、DVDの発売、ラジオレギュラー番組も増える中、グランドキャバレーライブ等で話題を呼ぶ。
2003年
自ら役員となる「株式会社ハッスル」を設立。サンヨーオールスターゲーム2003で国歌斉唱の大役を果たし、観客を圧巻の渦に巻き込む。雑誌連載執筆の開始、ゴスペル講師、テレビラジオ出演等、関西の顔として活躍しながらも、年一枚ペースで新作アルバムを発売。
2005年
自らプロデュースしたカバーアルバム「昭和残唱」が「第47回輝く!日本レコード大賞 企画賞」受賞。更に話題を呼ぶ。同年9月より通天閣歌謡劇場にてマンスリーライブを興行。
2006年
2代目通天閣50周年もあいまって話題に。在住系アーティストとしても注目を浴び、地道に活動を続け、サントリー焼酎「それから」のCM出演をきっかけに、自ら作詞作曲の同タイトル「それから」シングル発売。木村充揮との絶妙なデュエットは大好評を得る。
2007年
「株式会社ハッスル」より独立。ハッスルレコーズ代表として原点に立ち戻り、自主制作によるシングル「南部の女」発表。
これまでの大西出張した外部録音アニメ~演歌、ヒップホップレゲエまで幅広い歌唱の集大成盤『大西ユカリのエエ仕事』発売。
2008年
1月~ 大阪を皮切りにミュージカル『ファントム』出演。悪役カルロッタを熱演、好評のうち2月青山劇場で千秋楽。
通天閣定例ライブや、ラジオ番組レギュラー等とともに、春のライブハウスツアーも興行。
NHK「わが心の大阪メロディ」出演。
夏にはET-KINGのアルバムに『SOUL LANDRY』へ参加。
秋は、試験的にソロツアー興行。クリスマスデナーショーで300人を動員。
年末31日には通天閣にてゲスト10組を招き、自ら舞台監督も努める。
翌年発売の『HOU ON』レコーディング開始
2009年
『大西ユカリと新世界』1月通天閣ライブで休止発表。
昨年に引き続き、大阪の風物詩『今宮戎まつり』にて『宝恵籠』に乗り、巡業に参加。
ビルボードライブ大阪にて、「アロージャズオーケストラ」と共演。 NTTドコモラジオCMにて、ラジオドラマにも出演。 挿入曲がCD化『フォーエバー係長のブルース』が中之島レコードより発売。
「大阪を元気に」と意気投合した大阪平松邦夫市長とデュエット曲レコーディング
4/29『ウェルカム大阪』発売。発売当日には通天閣に市長が出演のサプライズ。
カップリング『ざんざ大阪』ではET-KINGイトキンとデュエット。
5/20初ソロアルバム『HOU ON』発売。
同月ブルースカーニバル出演。発売ツアー興行。
2010年
『やたら綺麗な満月』発売記念ツアー敢行
ニッポン放送主催「歌姫コンサート」宇崎竜童、阿木燿子、
研ナオコ、大橋純子、岩崎良美らと共演
日航大阪ジェットストリーム復活ディナーショー好演を果たす
2011年
bjリーグ 大阪府立体育館にて国歌斉唱
共同通信『楽聞(がくもん)のすすめ』でPOPS部門コラム開始
3月~通天閣劇場にてバンドベーシック録音開始(新譜準備突入)
東北大震災被災者支援のため、同月より毎月ライブで募金活動開始
6月~渡韓しながら録音作業開始
2012年
『直撃!韓流婦人拳』韓国盤発売(韓国)
発売記念の『ユカリの韓流祭』韓国ミュージシャンを誘致
同日本盤も発売(韓国盤も逆輸入発売)
4月には『通天閣歌謡劇場大西ユカリショー』が80回を迎える
【大西ユカリ Official Web Site】
http://www.hustle-records.com/
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